人事・労務の知識

経験を力に変える

山本労務では、日々、企業の人事・労務の問題に対応しています。法改正についても、経営の視点から様々な対応を行います。 山本労務の代表山本が10年以上毎月発行しているメールマガジンや様々な執筆物は、人事や法律の知識だけではなくその背景にある考え方や実務的な解決方法などを掘り下げて解説しています。解説だけではなく、日々の業務を通じて得た経験に基づき、実践的な対策のご提案まで書いています。経営者にとって人事労務の基本情報として役立つレポートとなっています。その一部をこちらで公開いたします。

代表山本からひとこと

経験を力に変える執筆、講演活動

手術をしなくては論文が書けない!
私が社会保険労務士の資格を取得した20代前半に、ある医師から感銘を受けた言葉です。「高度な仕事をするためには、文章を書かなければ駄目だ」と感じた言葉です。
私にとって執筆は仕事の総括をする上で重要な意味を持ちます。困難な問題を解決し、その過程における法律的そして経営的な問題点を文章にすることで、“経験”が総括され、次の困難な問題を解決するために向上ができるのです。執筆とは自らの経験を向上させる手段であると考えています。
具体的には執筆や講演を行うことにより、仕事での経験が頭の中で整理され、「これはこういうことだったんだ」「こうすればもっとわかりやすく伝えられる」などの多くの気づきを与えてくれます。体験や経験が自分の中で血となり肉となるのです。
文章を書くことが目的ではなく、「より良いご提案」をするために執筆は必要なのです。

私が向上心を持って文章を書き続けることで、お客様により最適なご提案をできるようになるのです。
社会的に立場の弱い中小企業を守るためにはどうしたら良いのか。
企業の権利擁護をどのように主張していくのか。

常にベストな提案を行えるように研究しております。
ぜひ企業の抱える問題を一緒に解決していきましょう!

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