問題社員への対応・労使トラブル

山本労務の姿勢

労使トラブルの解決は「なぜトラブルが発生したのか」をしっかり把握すること。
法的な主張に潜んでいる労働者の本音を探し出すこと何より大切なのです。
法律論で争いながらも、しっかりとコミュニケーションをとり、本質的な解決を目指します。

私たちは、問題社員への対応・社員とのトラブルを迅速・確実に解決します。また、労働局紛争調整委員会をはじめとするADR機関へのあっせん代理業務も行います。労働者に権利があるように経営者にも権利があります。私たちは、その代弁者として問題社員への対応・社員とのトラブルを解決に導きます。社員とのトラブルのほとんどは、感情的対立をベースとした紛争であり、それを前提に対応することが解決につながります。もちろん代理人が必要なケースでは、労働問題に強い弁護士と連携して解決をします。

解決のお手伝いをする具体的な問題の例

  • 問題社員への対処
  • 労働組合への対応
  • 横領や水増請求等を行った社員への対応
  • セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、アカデミックハラスメント等への対応
  • プライベートにおいて痴漢や飲酒運転等の刑事事件を起こした社員への対応
  • 未払い賃金、労働条件の変更や解雇等により生じた労使紛争の解決
  • ADR機関へのあっせん代理業務
  • 訴訟等への専門的知識を有した弁護士のご紹介及び後方支援業務
  • 労働条件の変更や解雇等を行う際のアドバイスとサポート
  • 労使紛争防止や人事制度運用の為の研修等

依頼のメリット

経営者の権利を守ります!

労働者に権利があることはよく知られていますが、経営者にも権利があることは意外に知られていません。経営者の権利を主張し、守りながら、問題社員への対応・労使トラブルを解決に導きます。

弁護士とも連携。的確に解決します!

弊社は、労働分野に強い弁護士をはじめ多数の弁護士と協力関係にあります。問題のある社員への対応や刑事事件を起こした社員への対応、労働組合への対応等について、状況により連携して解決をします。また、経営全般の問題も最適な弁護士をご紹介いたします。

専任の社会保険労務士がいます!

弊社には、労働問題専任の社会保険労務士がいます。様々な企業における労働問題に対応してきた豊富な経験とノウハウをもとに、それぞれの企業の実情に合わせて問題を解決します。

たとえばこんな対応をします

問題社員対策

〜問題社員対策は、法律論よりも人間関係論を重視すべき分野です。社員の「誤解」をひもとき、感情的対立を軽減もしくは解消したうえで、社会保険労務士として、問題社員の本質的な主張や問題を分析して解決のお手伝いをします。

個別労使紛争の解決

〜労働局紛争調整委員会のあっせん事件の代理人として問題解決にあたります。状況により弁護士と連携をして解決を図ります。

労働組合への対応

〜労働組合との交渉に会社側の立場で参与します。状況により、個別労使紛争の場合と同様、弁護士と連携して解決を図ります。

労働基準監督署

〜是正勧告書から是正報告書までの一連の対応はもちろん、改善が必要な問題をしっかり解決して、再び調査があった際には、何も指摘されない環境づくりのお手伝いをいたします。

損害を発生させた労働者への対策

〜労働者の過失で会社に損害が発生しても、会社は労働者に25%しか負担させることはできないという裁判例があります。これを踏まえて、税務対策に偏りがちな退職金制度を、社会保険労務士として労働法の観点からチェックします。

労働者派遣

〜偽装請負・違法派遣にならないように、人材サービス会社からのご提案が合法的であるかチェックします。

未払い賃金請求

〜未払い賃金については、その背後に様々な問題が隠れているものです。私たちは、それをよく掘り起こして、内容をよく吟味し、真に支払うべき賃金をお知らせします。たとえば、タイムカードを精査して、退勤猶予時間や休憩時間など様々な要素を勘案し、請求額のうち真に支払うべき賃金を算出します。
お気軽にご相談ください。